妊娠報告後、実父が『おめでとうは言わない。』と言った話
父『おめでとうは言わない。』
私『?!』
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妊娠2ヶ月ころ、
私の両親に妊娠報告をする機会がありました。
その時、父に言われたのが、
『おめでとうは言わない。』
でした。
一瞬、えっ⁉️となる私に、
『おめでとうは、無事生まれてから言うものだ。』
と父は続けて言いました。
この言葉の背景には、
私の母が私を産んだ後、流産を複数経験したということがありました。
母の流産を思い出した私は、
父の『おめでとうは、無事生まれてから言うものだ。』という言葉をかみしめました。
なんとしてでも無事にこの子を産みたい!
そして父に本当のおめでとうを言ってもらおう!と決意したのです。
それからは安定期に入るまでは
母が、『お父さん、Ritsune のことを心配してるよ。』と電話のたびに教えてくれて、
お父さんありがとう😊
という気持ちが沸々と湧いてきました。
自分が身ごもってから、両親の気持ちがわかるようになることが多々あります。
本当に、親のありがたみを感じます✨